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第156回 「不識庵精進料理」散策会（09/12/13）コース：不識庵精進料理参加者：わくぼんさん（幹事）、葉月さん、reiさん、さえさん、如月さん、涼風さん、みた八さん、noyesidoさん ■不識庵精進料理 １３日、不識庵精進料理の会に参加させていただきました。久しぶりの鎌倉でした。でも変わらないところもあって懐かしさもありました。 お料理はお野菜を沢山いただき、元気になったように思いました。食材がわからないものもあって２つほどお聞きしてしまいました。大和芋は見かけないし、ネットで花豆さがしをしていた時にでてきたので、存在は知っていましたが・・・帰りに売られているのを見ました。このように、他の地でしか出会うことができないものに、会えるのはうれしいですね。 キューイを蜂蜜にからませるというのも、お聞きしないとわかりませんでした。砂糖を使うことはあるかと思ったのですが、「お料理にお砂糖は使っていません」とお話されていました。 お料理教室に来たら、もっと知ることができるのだろうなと思いました。いつか行ってみたいと思います。 （レポート：さえさん） ■不識庵精進料理 不識庵はホームページ通り坂の上にあり、普通のお宅にお邪魔してお食事を頂いて来ました。みんなで行かなければ見過ごしてしまいそうな小さな看板が立っています。今年の6月にリフォームしたという掘り炬燵の上に、お膳はすでに用意されていました。様々な小鉢を、これは芋が入っていそうだとか皆さんと予想しながら食べ進めました。 個人的にはユリ根・銀杏・京人参・栗・シイタケなど、様々な野菜を一種類づつ炒めた炊き合わせがお味も歯ごたえも良くて気に入ってます。柿のなますも甘みと酸味がちょうど良くて美味しかったです。ごま豆腐は濃厚でしたが固めでした。この事はお店を出てから皆でホームで語り合いました（笑） 女将さんや皆さんと精進料理だけでなく、高野山や長野の宿坊についてまで、幅広くお話しする事ができて楽しい2時間でした。 （レポート：葉月さん） ■不識庵精進料理 お料理は少量ずつではありましたが、品数は多かったような気がしました。大和芋をベースに叩き砕いた長芋とキウイが入ったお料理、フルーツのキウイが和食（精進料理）になるとはホントに驚きました。けんちん汁も具沢山で美味しかったのですが、やや味が薄かったのが私としては、残念でした。 青菜と海苔の酢の物、海苔の風味が優しい酢の酸味と程よく合っていて、酢の物好きの私としては真似したい一品でした。ゴマ豆腐、これは味こそ風味豊かでしたが、食感的にはやや固めでした。デザート系だったと思いますが、柿の天ぷらが出ました。櫛形に切った固めの柿を薄衣で揚げた物で、食感も味も、私としては嬉しいお料理でした。 「不識庵の精進料理」は、参加を申し出た時から楽しみにしておりましので、２時間程の会食時間でしたが、幹事さんをはじめ、ご参加の皆様方と美味しい精進料理を味わいながら楽しいお話が出来きた時間でした。 （レポート：涼風さん） |
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