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第147回 「西国滋賀(大津)御開帳」散策会(09/10/18)

 コース:岩間寺〜石山寺〜義仲寺〜三井寺

 参加者:noyesidoさん(幹事)、Shojiさん、JUNEさん、caznさん、かんかんさん、あいすさん

■西国滋賀(大津)御開帳

 9:20にJR石山駅に集合して、ジャンボタクシーにてまずは岩間寺へ。

【岩間寺】

 西国十二番札所。ご本尊の秘仏千手観音菩薩がご開帳中。15センチほどのちっさなちっさな仏像で、厨子の前まで行って参拝できますが、1mほどに近寄ってもお顔の表情や細部はよくわかりませんでした。前には拡大した写真が置いてありまして、そちらを見てようやくお顔がわかるかなというくらい。ちょっとしもぶくれ? というか、ふっくらしたお顔の珍しい仏像でした。

 境内には日本一の桂の木もあり、また向かいに見える峰が同じく西国札所の上醍醐寺のある山だとか。徒歩6kmとありましたが、「あれで6キロ?」というほど遠くに見えました。。

【石山寺】

 西国十三番札所。こちらもご本尊の如意輪観音がご開帳中。3度目の参拝で、ようやくご本尊を拝むことが出来ました。「石山」の由来になっている硅灰石という岩の上に座した5メートル強の見事な如意輪観音です。間近で見ると言葉もなく圧倒されます。通常は33年に一度のご開帳だそうなので、次は2016年だとか? 今回は12月16日までご開帳中との事なので、西国巡礼されてない方も石山寺に行かれる機会があれば是非ご覧になってはいかがでしょう? 個人的には、必見の仏像だと思います。あと、個人的にはここの本堂も心地よくて大好きです。

 本堂から出て境内に突き出した硅灰石をぐるっと廻るように渡っていくと、階段の上に多宝塔があります。こちらの中には、快慶作の大日如来が安置されてます。暗くてちょっと見難いですが、こちらも必見。前日の柳生企画で訪れた円成寺の運慶作の大日如来と、やはりどことなく似てる気がしました。

【義仲寺】

 石山寺から三井寺への途中にある、街中の小さなお寺。朝日将軍木曾義仲と松尾芭蕉が眠るお寺。巴御前が尼僧となり、ここに庵を結んで義仲を供養したのが始まりといわれているそうで、芭蕉もここを気に入り、ここに埋葬するよう遺言したのだとか。さすが芭蕉の眠るお寺だけあり、俳句をたしなむ方が多くいらっしゃるようでした。

 ここのお寺、一番、びっくりしたのは何故か大小さまざまな亀が、境内の庭を自由に闊歩していた事。どうやら庭の池に住んでるようですが、庭先のお手洗いにハマってもがいてる亀と対面したときはびっくりするやら、笑えるやら・・。ほのぼのとさせてもらいました。

【三井寺】

 正式な寺号は「園城寺」だそうですが、三井寺のほうが有名? 近江八景の「三井の晩鐘」があります。西国十四番札所の観音堂は、本堂からかなり登った琵琶湖を見晴らす絶景なロケーション。こちらの如意輪観音は、石山寺の如意輪観音と比べるとかなり小さな観音さまですが、女性的で大変美しいお姿。昨年の三井寺展にもお出ましでしたが、360度何処から見ても、何時までも見飽きないほどでした。

 こちらは31年ぶりのご開帳、と謳われてましたが・・・。どうやら「お堂でのご開帳」が31年ぶりだという意味なんだそうで。。(博物館や美術館での展示は、「芸術品」としての展示、なので、宗教的な「仏像」としての「ご開帳」にはあたらない? という解釈なんだそうです。。面白い)

 三井寺をあとにして、ちょっと遅めの昼食を、膳所本町の駅前にある「美富士食堂」さんでたらふく頂き、膳所まで腹ごなしに歩いて解散となりました。ちなみに、美富士食堂さん、大盛で全国的? にも有名なお店だそうです・・・。やきそば1人前に麺4玉とか・・・。すべてのメニューが1人前の値段で2〜3人前はあります。女性は3人で1つくらいでいいくらいかも・・といわれましたが、ひとり1品オーダー必須でしたので人数分オーダーして、しっかり完食して帰りました。。。(その日は、それ以後は一食も食べれませんでしたが・・・(笑))

(レポート:あいすさん)



■西国滋賀(大津)御開帳

岩間寺

 石山寺のまだ奥の山の上にあります。雷よけの寺としても有名であります。御開帳の本尊様は小さくて少々見えにくく、それもそのはず伝えによりますと元正天皇の念持佛だったそうで。もう1回御開帳があるみたいです。

 石山寺

 なんどもなんども行ってますが、御開帳ということでまた行きました。天然の石の上に鎮座されている巨大なお方です。非常に良かったです。次の御開帳は2016年。つまりあと6年。次も伺いたいと思います。

義仲寺

 中学か高校の国語の教科書に出てきます。何故なら朝日将軍(木曽義仲)のお墓があるからではなく、松尾芭蕉のお墓があるからです。芭蕉は今の大阪の御堂筋(大阪市中央区久太郎町)付近で死去。そこから弟子たちが、芭蕉の遺言にて大津まで運んだのです。大津パルコの近所にあるのですが、非常にこじんまりしております。中々風情のあるお寺であります。また翁堂には、伊藤若冲の天井画もあります。

三井寺

 御開帳ということで、いきました。が、本尊様は三井寺展でお会いしていたじゃありませんか。しかし何度見ても良い物で。如意輪観音様にうっとりとしてしまいました。お寺の方がいうにはお寺で見るのが今回の御開帳。美術館で見たのはあくまで美術の世界。つまり、美術品だそうで。お堂で見るなんとかと同じだ〜と思いました。

 その後、膳所の有名な食堂でえも言えないほど皆さんで食べて、解散となりました。

(レポート:noyesidoさん)







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