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第142回 「西国摂津御開帳」散策会(09/09/06)コース:阪急総持寺駅〜総持寺〜貞寿庵(昼食)〜門戸厄神〜中山寺〜阪急中山参加者:noyesidoさん(幹事)、あいすさん、juneさん、shojiさん、かんかんさん、メグさん、caznさん ■西国摂津御開帳 朝、総持寺駅改札前にて集合、歩いて総持寺へ。案外空いておりさっと拝観終了。本尊様は亀に乗っていて、千手千眼観世音菩薩さまです。なかなか良かったです。ただ思ったのは亀が普通のでなく少々凶暴に見えガメラ?! かと思いました。まだ来年の5月あたりに御開帳があったかと思いますので、行かれてない方は如何でしょうか? 昼食は総持寺すぐそばの貞寿庵へ。前から気になっていた手打ち本格蕎麦屋です。大変美味でした。行かれる方は要予約で・・・。 阪急電車を乗り継いで、次は門戸厄神へ。駅から15分ほど歩き到着。関西では超有名な厄落としのお寺。今回は、予定の狭間、阪急電車のダイヤの狭間といった感じで行きました。すいません。 祭神は厄神明王様です。なんでも時の天皇、嵯峨天皇(41歳の厄の年)が夢で見た内容を弘法大師空海さんに伝えた結果あやかって、その合体明王を3体彫ったらしいのです。そのうちの1体がここ門戸厄神に居られるのだそうです。 内容 愛染明王と不動明王が合体しあらゆる魔、災難を打ち払った。 残念ながら明王は秘仏であります。で残りの2体は少々調べました所、高野山の天の社、山城の岩清水八幡宮にあったそうです。現存は門戸厄神のみ。 急ぎ足で中山寺へ。阪急中山から徒歩5分。広い境内ですが、かなり奥に本堂はあります。安産祈願で有名な中山寺。いつきてもお母さんが子供抱いている光景を必ず目にします。ここも思ったより空いていて、あっさりと御本尊を見学。少々見難い位置よりの拝観となりましたが、目的は終了。その後境内をくまなく散策。無事終了。 実は中山寺さんは毎月18日に御開帳があります。お坊さんの配慮で一度だけ間近で見ましたが、大変良佛様であったと記憶しております。今回、近くで見れないのが少し残念でありました。ここも来年5月に御開帳があります。如何でしょうか? 終了後、近くの喫茶店に入り、後解散となりました。 (レポート:noyesidoさん) |
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