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第123回 「大阪泉州寺社仏閣めぐり」散策会(09/04/19)

 コース:蛸地蔵天性寺〜考恩寺〜水間寺〜吉祥園寺〜久米田寺〜久米田寺塔頭明王院

 参加者:noyesidoさん(幹事)、日の出さん、Everysunさん、アベールさん、あいすさん、shojiさん

■大阪泉州寺社仏閣めぐり

 参拝したお寺は、蛸地蔵天性寺・考恩寺・水間寺・吉祥園寺・久米田寺・久米田寺塔頭明王院です。印象深かったお寺をレポートします。

(1)考恩寺

 考恩寺は聖武天皇が奈良を中心とした近畿地方に四十九の寺院を建立することを発願し、その建築を委嘱された行基により、その内の一つとして726年に創建されたと伝えられています。

 当時は七伽藍があり僧坊も二十六棟があったそうですが、現在は金堂(国宝釘無堂)のみになっています。ただ、平安時代に近郊の寺院等に安置されていた仏像が19対あり、それは壮観でした。

 年に300人程度しか拝観を受付していないそうです。19体の中では、薬師如来坐像が良かったです。

(2)久米田寺塔頭明王院

 久米田寺も上記考恩寺と同様、行基により四十九の寺院の一つとして建立されたそうです。境内には金堂・大師堂・観音堂・聖天堂・宝堂等があり、塔頭も五寺院あります。明王院はその塔頭の一つで、本堂は昨年秋に完成したばかりです。寶生如来像と繋ぎ眼の無い六畳の和紙に描かれた水龍の天井画が良かったです。落慶時に作成された寶生如来像の印刷された色紙を購入してきました。

(レポート:アベール&Everysunさん)



■大阪泉州寺社仏閣めぐり

 18日の河内企画に引き続き、今度は泉州地区へ。当初決まっていたのは考恩寺、水間寺、久米田寺だけ。実際時間的にも12時に考恩寺のみが確定していたのみの、ゆるゆる企画でありました。

 朝、時間があったので大阪市内のなんばの近くで千日前の水掛不動、日本橋の法案寺に御堂筋の三津寺によってから、南海電車で岸和田方面へ。

 まだ時間がありましたので、ピーンと思いついて急遽、蛸地蔵天性寺へ。南海の駅名にもなっております、蛸地蔵。以前より気になっておりましたが行ったこともなく、不思議に思っておりました。が今回謎が解けました。

 時は大きく戻り、建武の時代。だいたい1330年ぐらい? に洪水があり、えらいことだと思ったが、被害がほとんどなかった村人が不思議がり、海岸を見ると一体のお地蔵様が蛸とともにおられたらしい。そのことで岸和田城内にお祀りしたとういことがはじまり。さらに戦国の世にも無血で敵を退散させたエピソードがあり、一般の人にもご利益があるようにとこの天性寺にお祀りしたらしいです。

 当日は運がよく、その戦国期のエピソードを絵説きしていただきました。なかなか見ごたえのあるお寺でした。

 今度は小私鉄水間鉄道に乗って終点水間へ。

 考恩寺(釘無し堂)。水間駅より徒歩約3,40分ほど。和泉葛城山山麓にあります。聖武天皇が僧行基に命じて造らせたお寺。何度も何度も戦火に遭い、釘無し堂のみになってしまった模様。しかし収蔵庫は圧巻。19体の仏像群。ひとつひとつに感動。また訪れたいです。6〜8月は確か拝観停止。また仏像保護のため、年300人ほどしか拝観させていないそうです。拝観要予約。

 戻り道に水間寺。新西国霊場札所。ここは有名なので少しカット気味に。こちらも釘無し堂と同じで、聖武天皇が僧行基に命じて造ったお寺。行基さんはしかしすごいですね。全国でお名前を聞きますから。昔は渓谷だったんだろうなあという場所にあります。中々の古刹でありました。

 で、久米田寺に向かうには少々お時間がありましたので、これまた急遽、少々歩きますがJRに乗り換えのためもあり、和泉橋本の吉祥園寺へ。こちらは本当に小さい建物ながら、良い仏像が居られます。運良く本堂内に上げて頂き、本尊十一面観音様。なかなかの逸佛でありました。

 最後に訪れたのが久米田寺。予想以上に大きく失礼に当たるかもですが、立派で名刹でありました。ここも前2寺と同じで、僧行基が造ったお寺。本当に行基は凄い。

 当日は塔頭明王院様にご開帳していただき、天井画・本尊様(寶生如来)などをみせていただきました。落慶記念のポストカードを買いました。和尚様ありがとうございました。通常完全非公開。

(レポート:noyesidoさん)







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