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第110回 「京都隠れ寺4」散策会(08/12/21)コース:こぬか薬師〜山ノ内念仏寺〜足湯〜昼食〜地蔵院(竹寺)〜浄住寺〜地蔵寺(桂地蔵)参加者:noyesidoさん(幹事)、門さん、shojiさん、juneさん ■京都隠れ寺 こぬかさんを10時ごろでしたか? 出発。まずは前回京都隠寺2でいけなかった山ノ内念仏寺へ。嵐電山ノ内電停のまん前にある、こじんまりとしたお寺です。通称寺と水子の寺として有名です。その後、嵐電嵐山駅で足湯につかり、駅前のぎゃあていでおばんざいバイキング。ゆったりと昼前後を過ごしました。 一行は阪急電車に乗り換え一路、洛西方面へ。最初に地蔵院(竹寺)。人の気配がしないお寺。素晴らしいの一言。建物、庭、竹の道、紅葉の季節は素晴らしいことでしょう! その時もここは空いてるかも? 引き続き浄住寺へ。ここはこぬか様の祭りにて知ったお寺でして、行ってみると大変広い庭? 境内。ちょっとビックリしました。今度は前もって連絡して行こうと思います。 最後に相当歩きましたが、桂地蔵寺へ京都六地蔵寺の1つ。前から行きたくて仕方がないお寺でしたが、なにぶん桂で下車しないもので・・・。行く機会がありませんでした。今回ようやく行くことが出来ました。 さて近年立て直したらしく、非常に整備されております。外からお地蔵様を見学。よく見えません>< 最初は留守? 見たいでしたが、すかさずTELすると住職様がでられました。 運良くご朱印を頂いている間に「お地蔵様は近々で拝観できますか?」との問いを、すると「いや外からお願いします」との返答。まあ仕方なしと思いつつ、帰り際「あ、ちょっとお待ちください。」と、なんだろうと待っていますと、本堂を開放するからとの話。ラッキー。 お地蔵様を直で見れただけでなく、近辺のお寺の仏像や洛西観音の本尊2ヶ寺分、もう色々なものを全て見せていただけました。解説付き。またあのお地蔵さんに会いたいです。彫刻が立派。修繕はしてますが・・・。またよろしくお願いしますといって、帰ってきました。住職様ありがとうございました。 全て終了後、一応桂駅で解散となりました。 (レポート:noyesidoさん) ■京都隠れ寺 嵐山駅にある「駅の足湯」に浸かり、充分リラックスし、お昼は、嵐山にある京都のおばん菜屋さん「ぎゃあてい」へ。バイキングなので好きなものを好きなだけ食べられます。ただ、とても残念だったのがプリンが食べられなかったことです。私の前でnoyesidoさんが食べていた生クリームののったプリンがとてもおいしそうだったので、食事が終わったら取りに行こうと考えていました。しかし、それは大きな間違いでした。取りに行った時には、プリンが置いてあった場所にお団子が置かれていました。暫く待てば出てくるかと思い、待っていましたが、最後まで出てきませんでした。残念。バイキングでは、「あるときに取れ」というのが鉄則ですね(笑) 細川頼公建立、一休禅師が幼少の頃修養された「地蔵院」がとても素敵でした。「地蔵院」は衣笠山地蔵院といい、臨済禅宗の寺です。竹林の中にひっそりと建ち、時が止まったような感じさえする、なんとも言えない趣がありました。こういう空間に身を置くと、俗世間で暮らしている自分は何なんだろうと自問自答してしまう、それほど心休まる空間がここにはありました。 (レポート:門さん) |
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