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第86回 「旧白洲邸 武相荘」散策会 （08/09/23）コース：旧白洲邸 武相荘参加者：わくぼんさん（幹事）、noyesidoさん、アベールさん、高橋政靭さん、アクアさん、shojiさん、水無月さん、タミーさん、たかさん、sonokoさん、宿坊大好さん 
■旧白洲邸 武相荘 武相荘は、白洲次郎と白洲正子が昭和１８年に鶴川の地に引っ越してきたときの邸宅を、平成１３年に「旧白洲邸武相荘」としてオープンしたそうです。武相荘の言われは、武蔵の国と相模の国の境にあることと無愛想をかけて、白洲次郎が命名したとのことです。 銀座松屋で行なわれていた「白洲次郎と白洲正子展」を見ていましたので、なんとなく二人の人なりが分かったように思いました。邸宅のなかは予想していたより広さを感じませんでした。ただ、書斎の広さと書籍はさすがの感でした。いつも展示されている仏像等が銀座松屋に出張中で、参加された皆様が見られなかったのが残念です。 昼食は、南青山にある「レ・クリスタリーヌ」からの取り寄せの、白洲正子好みの内容とのことでした。たまには、お寺と違ったところでの食事会も良かったです。 （レポート：アベールさん＆高橋政靭さん） ■旧白洲邸 武相荘 13:00小田急線鶴川駅集合でしたので、午前中に町田を巡ろうとnoyesidoさんと連絡を取り、鶴川駅10:50に待ち合わせましたが、偶然にも町田駅のホームで普通列車を待っていると快速急行のドアが開き、noyesidoさんが降りてきました。こんな偶然があるのか不思議。 妙福寺--お彼岸の中日ということで墓参の人でごった返していましたので、なかなか由緒ある寺のようです。 廣慶寺--多忙な中、朱印を書いていただきました。参道に十二支と守り本尊の石仏が祀られていました。 高蔵寺--花の寺、庭が大変手入れされていました。石楠花が有名ですので、花が咲くころに再訪したいです。 武相荘--白洲次郎・正子夫妻の邸宅。大変立派な屋敷で敷地も広く、街中にあるのに静寂に包まれていました。洋食弁当は上品な盛り付けと味わいでした。青山の「レ・クリスタリーヌ」からのお取り寄せ。 （レポート：shojiさん） ■旧白洲邸 武相荘 夜行高速バスで東京入り。朝から何をしようか・・・。東京のお寺は関西のお寺に比べると朝が遅い。ので結構困ります。私は・・・。 前回目の前まで行ったが時間切れだった玉川大師へ。七時半に着くと朝九時からだそうで、仕方なく1.5時間程度アド町ック天国してました。八時四十分ぐらいに参拝の許可がおり、うわさに聞いていた地下道？！ へ。あの建物の下にこんなものがあるとはと驚きました。良かったです。 その後shoji氏と町田で寺めぐりの約束だったので、中央林間経由で町田へ。すると鶴川駅は急行以上の優等車は停車しないので乗り換え。町田で降りようとすると扉の前にshoji氏が・・・！ 偶然とはこれいかに。 鶴川駅周辺辺のお寺3カ寺(妙福寺 廣慶寺 高蔵寺)をめぐり、ようやく武相荘へ。白洲家の御用達、青山レ・クリスタリーヌのフレンチランチ弁当をいただきました。大変お上品な内容になってございました。 建物自体も閑静な住宅地にあり庭も広く、気品にあふれておりました。とにかくお上品です。滅多にそういうところは行かないので良い経験になりました。また違うメニューもあるらしくそれも食べたい？ と思います。 （レポート：noyesidoさん） ■旧白洲邸 武相荘 小田急線鶴川駅に１３時集合。お彼岸ということもあり（近くに霊園があるらしい）、タクシーになかなか乗れず、遅れて武相荘に到着（先にお着きの皆さん、お待たせしてすみません)。 まずはお茶処で食事。白洲正子好みの青山「レ・クリスタリーヌ」の洋風弁当。とても可愛いお重で、いろいろなものがちょっとずつ入っている感じなので、女性向きかもしれません。 食事の後は、自由散策。庭や邸宅を自由に見学しました。思ったより邸宅は広くなく、でも敷地は広いようです。 一昨年末に葺き替えたばかりの茅葺屋根はまだまだきれいで、裏の林は軽井沢風でした。ここは本当に東京の郊外？ と錯覚してしまいそうです。普通の農家を買って改築したそうですが、土間をタイル敷きにして洋風なダイニングになってました。 テーブルの上のヴォーグ(雑誌)がお洒落ぇ〜、囲炉裏でブイヤベースとはさすが〜。書斎は昔の作家先生の部屋のようで、壁中が本棚でびっちり。重さで棚が軋んでました。田舎の勉強部屋を思い出しました。というか、似たような本が並んでまして‥‥。 「その時歴史が動いた」のビデオが、ショップの２階で流れてました。それを見たいという方がいましたので、解散といたしました。ちゃんと挨拶や自己紹介をせずの流れ解散で、大変失礼をしました。 （レポート：わくぼんさん） |
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