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第70回 「宝徳寺精進料理」散策会(08/05/11)コース:宝徳寺精進料理参加者:わくぼんさん(幹事)、shojiさん、けんさん、タミーさん、じんべいさん ■宝徳寺精進料理 特急りょうもう号で1時間40分の旅(途中から各駅のように止まり、走りもゆっくり‥‥)。下り立った相老駅は、駅前は何もない。タクシーを呼び、一路宝徳寺へ。しかし運転手さんは宝徳寺を知らず、営業所に問い合わせていた。約20分くらいでと到着。雨はまだかなり降っている。 まずは本堂にて参拝。改築して間もない本堂であるが、何処か龍安寺を思い出させる。枯山水の庭も雨に濡れ、借景の山々も霧にけぶって、なかなかの趣を醸し出している。まだ庭の木々も低いので、もう10年くらい経ったら、見事な景色になるのではないだろうか? まずは本堂脇の毛氈の上でお菓子と抹茶をいただき、別室に移動。赤いお膳に運ばれてきたお料理をいただく。山椒ご飯とけんちん汁。ゴマ豆腐、煮物、揚げ物、和え物、香物等で、品数は少なめですが、食べているうちに結構お腹いっぱいになる。最後のデザートはイチゴヨーグルト?! でした(けんちん汁はお代わり自由だそうです)。 結構早くに食べ終わり、長々と談笑いたしました。 (レポート:わくぼんさん) ■宝徳寺精進料理 私は自宅から車で向かい、一時間ほどで宝徳寺に着きました。宝徳寺は行った事も無いし、知りませんでした。当日は雨がしとしと降り、冬に戻ってしまったかのような寒さの中でしたが、しっとりと濡れた境内や新緑のもみじが美しく、私達以外誰も居なくて、ひっそりとしていたのも、なかなかよかったです。 寒さに震えながら温かいお茶を頂き、枯山水のお庭を眺めると、その向こうには山肌に美しい霧がかかっていました。精進料理を頂きながら、皆さんの会話を聞いていると、不思議な気持ちになりました。 お腹もいっぱいになり、瞬く間に帰りの時間に。素敵な空間と時を共有させて頂けたことに感謝しつつ、皆さんとお別れしました。次回は毎月第一日曜日に開かれる宝徳寺の座禅の会に参加してみようと思いながら、帰路につきました。良い一日でした。 (レポート:タミーさん) ■宝徳寺精進料理 北千住でわくぼんさん、じんべえさんと会い、冷たい雨が降る中、特急りょうもう号で相老へ。駅からタクシーを呼んで寺へ、そこでタミーさんと落ち合い拝観。 庭園は数年前に整備されて枯山水や池泉式回遊など趣の違った庭があり、静寂の中ゆっくりとしました。精進料理は金額的にいってごく普通でした。 (レポート:shojiさん) ■関連リンク 宝徳寺 |
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