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第18回 「江戸情緒にひたろう浅草」散策会(05/07/30)

 コース:浅草寺〜影向堂〜駒形どぜう
 参加者:わくぼんさん(幹事)、小夏さん、美穂さん、ぴっぴさん、ゆうまげさん、ヒョウさん、桜子さん、ねいさん、水仙さん、ふっくんさん、和応さん、玉川さん、

駒形どぜう ■浅草・駒形どぜう

 13時に雷門の脇に集合。それにしても暑かったですね〜。皆さんそれぞれに日傘や帽子、サングラス、団扇や扇子など防暑グッズと共に現れて来られたところは、さすが散策の達人たち! でした。

 花火大会の日とあって、仲見世もかなりの人出です。人人人・・をかき分けて歩き、まずは浅草寺本堂の永久秘仏聖観世音菩薩様にお参りしました。

 本堂の隣の影向堂あたりは人混みもなく静寂な雰囲気。ここには聖観音菩薩像と、その左右に十二支生れ歳の守り本尊八体がいらっしゃいました。畳敷きに上がらせていただき、仏像の前に座りました。すると不思議です、ほっと一息つくような心地よさが仏像の方向からというより、なぜか後方から身にしみてくるのです。

 それは冷房の風でした。散策会一同しばし座りこみ、至福の時を過ごしてしまいました。みんな仏像が好き(?。

 幹事さんの予定では、この後いくつかお参りするところもあったようですが、あ”つ”いぃ〜、熱中症防止に、なにか飲まねばなりませぬ。との緊急提案で「どぜう駒形」に早めに押しかけてしましました。なにしろバッティングセンター帰りという勇者もおられたことですし〜高野連なふっくんさんは元気いっぱい。

 「駒形」は江戸情緒たっぷりの店構えで、その雰囲気もどぜうの味も楽しみました。さて、このたびの散策会には「老若男女も十年来のお友だちに」というサブテーマもございましたので(マイテーマか?)わくわくと席に着きました。「老」ぴっぴの前席は「若・男」の玉川さん、隣席は「若・女」のねいさん。ストレートに老若男女カードが揃いました。やった〜、勝った〜!(じゃないでしょ)

 玉川さんは修験道のお話を聞かせてくださって、とても興味深かったです。お数珠の扱いも教えてくださってありがとうございました。ねいさんからは精進料理のこと、ヨガのことをたくさん教わりました。まだまだ聞きたいことがいっぱいです。また、玉川さんにはどぜう鍋係をお任せしてしましましたね〜。どぜうが無くなった後も、せっせと刻み葱と割り下と一味だけで鍋を作り続けてくださった熱意に感謝です。ねいさんと私は「これもおいしいですね〜、焦げかけてるところが〜」なんて、ありがたくおいしくいただきました。同じ鍋のどぜうを食ったのでお友だちってことでいいでしょうか。

 このたびも、わくぼんさん紹介のおいしいものにはハズレが無いということが実証されました。今回来られなかった方も次回の宴会班散策には、ぜひ。

(レポート:ぴっぴさん)



■浅草・駒形どぜう

 しかし暑かったですね〜! 午前中キンキンに冷やしたオフィスで仕事をしていたので、余計に堪えました。

 どぜうは15時から、というコトだったので、朝食を多めにして昼食を抜くという作戦に出たのですが、これが予想以上に体力を減退させました。しかも運動不足解消と高校球児に触発されて、集合時間前に浅草ロックスドームのバッティングセンターに赴き、早出特打を決行。約50球打ち込んだら、もうバテバテです。何してるんだか、45歳…

 雷門に皆さん集合した時には、もう体中でアルコールを欲していました。最後の力を振り絞って浅草寺を散策し、時間は早めですが、駒形どぜうに向かいます。隅田川花火大会にぶつかっているせいか、普段以上に浅草は活気に溢れています。当然浴衣姿の女性も多く見かけます。しかし中には「ナメてるのか、こらっ!」と言いたくなるようなお姉ちゃんもちらほら…すいません、言い過ぎましたm(__)m

 駒形どぜうには予定より30分以上早く到着しましたが、首尾よく中に入れました。1階のお座敷もなかなか風情があってイイなぁと思いましたが、我々は2階の個室へ。

 とにもかくにもビールです! 乾ききったスポンジが水分を吸収するように、自分の胃袋にドンドンとビールが注ぎ込まれて行きます。少し胃袋が落ち着いて、ようやくお料理を堪能する体勢が整いました。

 ここの「名物」はそれまでのトマトのコンポート、梅うどん、柿ソフトクリームとは違ってハズしませんでした(まぁ柿ソフトはハズしたワケではないんですが・・・)。どじょうの割き鍋は、ネギと割り下とのハーモニーが絶品でした。クセもなくいくらでも入っていく感じでした。その他のお料理もいずれも役者揃い。これは酒を呑めと言わんばかり。ついに禁断の冷酒攻撃が始まりました。銘柄は「辛丹波」(カラタンバ)。その名の通り、料理を引き立てる辛口のお酒です。

 これでヒートアップして、さてその辺から記憶がぶっ飛び始めています。とにかく「辛丹波」がドンドン「空丹波」になっているなぁ…という映像を最後に、二次会、帰りの電車の中と、断片的な記憶しか残っていません。

(レポート:ふっくんさん)



■浅草・駒形どぜう

 浅草散策会にご参加のみなさまお疲れ様でした。先週の阿字観につづきオフ会初参加でしたが、「どぜう」とおしいしお料理とお酒のおかげで話もはずみ、みなさまと楽しいひとときを過ごすことができました(⌒▽⌒)

 「どぜう」は初めて食したのですが、思いのほか美味しかったです! 桜子さん、美穂さん、小夏さん、わたしの鍋は、ネギをたっぷりのせて(というか、お隣のお鍋の分までのせて。。)、どんどん食べてしまいました。そのほか、ごま豆腐に鯉のあらい、どぜう入り玉子焼きなどなど、どれもさすが名店、ハズレなし! って感じで満足満腹でした(o^v^o)

 席が遠くてあまりお話できなかった方とも、今度ぜひいろいろとお話したいです。玉川さんの修験道のお話、興味あります。

 1次会のあとは、わたしと ねいさんは仲見世の「文扇堂」さんで買い物したあと(わたしは河童の絵柄のかわいい団扇を、ねいさんはウサギがかわいい扇子を)、あんなに食べたにもかかわらず、豆かんを食べて花火を見て帰りました。と〜てもきれいでしたよ〜。

(レポート:ゆうまげさん)



■浅草・駒形どぜう

 「どぜう」とてもおいしくいただきました。私達の鍋は「どぜう」よりもネギ、ごぼう焼きになっていましたけど。あの割り下で煮る(?)のが最高でした。

 「どぜう駒形」の情緒ある建物とか全てよかったです。あまりに楽しくはしゃぎ過ぎたのか、はたまた暑さの為か、家に着いたとたん高熱を出す始末。子どもの知恵熱と一緒です。

 いま、声が出ない状態なので、たぶん風邪でしょうけれど。栄養たっぷりの「どぜう」を食したので、すぐ治ると思います。

(レポート:美穂さん)



■浅草・駒形どぜう

 30日の土曜日は炎天下でしたね。こんな私でも溶けるっちゅうねん。

 と言う事で、とろけ加減も「どぜう鍋」で程よくほぐれて「江戸って感じよね」と「江戸時代へタイムスリップじゃん」を味わっていました。

 美穂さんと桜子さんとゆうまげさんと囲んでしまったどぜう鍋は、きっと今生の未練なく成仏してくれたと思います。そのくらい勢いの良い喰いっぷりでした。果ては「ねぎ鍋化」して割り下が鍋外に噴出す事件が勃発続出で、ついつい火山灰状態に。「やっちまった」という「新橋の女」の 美穂さんの台詞がキル・ビルの「やっちまいな」に聞こえてきて、「おう!! やっちまおう」と、とうとうどぜうをやっちまった私達でした。

(レポート:小夏さん)



■浅草・駒形どぜう

 とにかく蒸し暑土曜の午後1時の浅草。花火大会と重なって、物凄い人出‥‥‥(ディズニーランドより客が多いと、ふっくんさん‥‥)。集合は雷門向かって左側、目印は「三菱マークのウチワ」。ヒョウさんと桜子さんは遅れてくるので、揃った10名は浅草寺観音様にお参りに向かう。

 仲見世は屋根が付き、クーラーがんがんなので、結構涼しい。ご朱印班の方々を、朱印所までご案内する。幹事と言うより、まるで添乗員になったような気分。

 それから影向堂へ。十二支本尊様がおります。そこで一同は動けないでいます。それは背後から霊気‥‥ではなく冷気を感じるからです。クーラーが効いていて、とてもまったりのんびり。

 桜子さんと合流したし、あまりの暑さなので、ちょっと早いけどどぜう駒形へ。お店はお江戸風、1階の席に皆さん感動(こちらの席は、お二人さんで、さしつさされつ〜とどぜうを食してください)。我等一行は飲むや食べるや〜喋りまくるわ〜大爆笑〜の2時間半でした。

 途中からヒョウさんとぎんぺ〜さんも合流したので、合計13名の大宴会となりました。キャッチコピーどおり「老若男女も会えば10年来のお友達〜」でも席の関係で、あまりお話できなかった方もいたので、それはちょっとゴメンナサイでした。

 今回は記念撮影しなかったです‥‥。解散後、一部は上野に流れて二次会をしました。

 手抜きのつたない文章ですいません。記憶が欠落しておりまして‥‥実はあれからまた飲んでいたんですよ〜(大馬鹿っ)

(レポート:わくぼんさん)



■浅草・駒形どぜう

 どじょうの割き鍋も、鯉の洗いも、胡麻豆腐も、玉子焼きも、田楽も美味しかったですね。割り下とネギがホントに美味しくて、ネギでばかり飲んでました。w 遠くに座られた方とはお話する機会があまりありませんでしたが、かなり盛り上がった話が出来て、本当に楽しかったです。

 割り下で煮るネギ・・・うまーですよ。鍋といっても、とても浅くて、どちらかというと鉄板に近いですね。だから割り下があふれてしまったんです。(って、それは私たちのところだけか?)。ネギとごぼうをてんこ盛りにしたくなりますよ、いやホント。

(レポート:桜子さん)







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