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窪之坊
電話
05566-2-0067
素泊まり6000円
一泊二食8000円〜
(子供、団体は応相談)
インターネット予約特典
があります。
静座会 参加費300円
アクセス
JR身延線「身延駅」から、身延山行きバス「身延山」下車、徒歩5分
駐車場
15台駐車可能
時間帯
チェックイン15時。チェックアウト10時。
(部屋が空いている場合は利用可)
収容
客室12室
料理は旬のものを利用し、角ゆばやさしみこんにゃく、自家製梅酒などがおすすめです。また第2、4日曜日の午後2時〜4時に「静坐会」が行われています(参加費300円)。
ゆば、手つくりこんにゃくを使った野菜料理、季節の野菜をたくさん使用します。メニューは日々違います。
山野草の庭を通って入る離れは、ゆっくりとくつろげます。お茶室もあるので、ご希望の方はお抹茶を差し上げております。
静坐会を開いております。静坐は頭の初期化にもっとも効果的で、現代のストレス社会にはもってこいの方法であると思います。
部屋はふすまで区切られていますが、広々として快適です。クーラーはある部屋とない部屋があり、代わりに扇風機が付いています。お勤めは17時から窪之坊で行われ、住職さんと一緒にお経を読んだ後、法話。また朝5時半からは久遠寺の本堂で大規模なお勤めに参加することが出来ました。食事は精進料理ではありませんが、旬の野菜やゆば、こんにゃくなど量が多く、とても美味しかったです。
静坐会は静坐(正座)歴50年の飛鳥井先生に指導をして頂きました。正座というとまずは足が痺れて苦しそうというイメージを持たれる方も多いと思いますが、こちらの静坐会ではゆったりと心を落ち着かせることが目的で、痺れたら崩しても構わないそうです。さらに足が痺れない座り方として、まずは座る前に仰向けになり、足を天井に向けてパタパタと振ることを習います。こうすることで足に溜まっていた血液が身体へと戻り、驚くほど楽に座れるようになりました。
そして目をつぶり、30分ほど正座。そわそわと落ち着かなかった心が、だんだんと静まっていくのを感じます。季節はちょうど夏だったため、蝉の声が身体に浸透してくるような心地よさがありました。最後に座り方や健康法の質問コーナーもあり、活発な意見が飛び交っていました。
なお、宿泊翌日の早朝には久遠寺のお勤めに参列できます。お勤めのレポートは
久遠寺ページ
をご覧ください。
日帰りだったのですが、お料理を頂いた後、久遠寺など巡り、静坐会に参加しました。2人とも初めてだったのですが、目をつむって坐っていると不思議な気持ちになり、足のしびれも感じず、自分との対話ができました。そして、しばらくすると、涙がこぼれてきてしまって止まらなくなってしまったのです。
窪の坊の方のお話もとてもよく、こちらの疑問にも親切に応えて下さいました。新しい世界が見えてきてよかったと思います。
『お寺に泊まろう(P92)』
でも特集されています。
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