○×でわかるデジカメ撮影術
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デジカメの設定は、すべてカメラ任せで写真を撮ってはいませんか？
本書ではデジカメを設定をいじらずに何となく撮っていたという人向けに、シーン別撮影モードの使い方（ポートレート、風景、夜景等）や、フラッシュの工夫した使用方法、露出補正や絞り、ホワイトバランスの設定など、ちょっとした注意で写真の完成度が飛躍的に高まるコツを解説しています。
逆光が強すぎて写真が暗くなってしまった。夕暮れの風景を美しく撮りたい。人物を魅力的に写したいなど、もう一歩デジカメと仲良くなる情報が満載です。様々な場面での良い写真、悪い写真が○×をつけて例として挙げられているので、気をつければいいことも、写真を撮るときの狙いも本当によくわかります。また特にどこかのカメラの情報に依存せず、どんなデジタルカメラを持ってきても応用できる内容ですので、安心して読むことが出来ます。
実は私はこの本を買う前に、デジカメの撮影術の解説書をもう一冊買っています。しかしその本があまりにもお粗末だったため、反省もふまえてじっくりと選んだのがこの本でした（もちろん失敗だった本は、ここのレビューには載せていません）。
最新カメラ情報などは古くなってきていますが、それでもこの本は買う価値大です。プロのようなかっこいい写真を撮ってみたいと思ったら、あなたもこの本を読んで撮影ノウハウを吸収しましょう。
（レビュー：ほーりー）
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