羽黒山参籠所(斎館)  |
電話 |
0235-62-2357 |
一泊二食7000円~
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アクセス |
JR羽越線「鶴岡駅」からバスで53分「羽黒山頂」下車、徒歩10分 |
収容 |
最大300名 |

羽黒山の山頂に近い参道沿いにあります。もとは華蔵院といい、元禄10年(1697)の再建です。江戸時代には山内に30余坊あった宿坊の内、明治の神仏分離の中でも取り壊されずに残った唯一の建物で、往時の山伏達が住した遺講としても貴重です。京都の高貴な方々が来山した際にもてなした京都風公家造りの部屋などもあります。
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杉の並木道が想像以上にすばらしく感動していたので、その脇道にあった「斎館」に泊まれて感激しました。
庭がきれいで、建物も古いながら手入れが行き届いていました。こちらの夜は肌寒く感じるほどでした。ちなみに、お風呂は24時間入浴可。浴衣とお茶セットは部屋にありました。タオルなどは、廊下に自販機が設置されています。
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羽黒山参籠所に泊まってみました。最寄りバス停は羽黒山頂バス停。
一泊二食で¥7,350.-後払い、個室同士は襖で仕切られてるだけで鍵などは無いので、1人泊だと少し不安です。建物の構造上か立地か、かなり湿気っぽい(屋内。湿度計を持参しましたが海の日直後で80~85%位の湿度を指していました)。備品は個室にお茶とお湯入りポットと浴衣と扇風機とベープマット(既に敷かれているお布団)、風呂場にはリンスインシャンプーとボディーソープ、トイレは和式と洋式(シャワー無し)です。ソレ以外の必要なものは要持参です。
食事をとる部屋の前に洗面所が、ちゃんとお湯も出ます。また、食事の席で各自お膳の脇に「御席○○の山○×様」(自分の場合、「語られぬ山」でした)という立て札が付いていて面白いです(笑)。
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『お寺に泊まろう(P88)』でも特集されています。
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