応量器を求めたいのですが
応量器を求めたいのですが
宿坊好きが高じて、今は食卓にも精進料理のおかずが並ぶ機会が増えました。精進料理を作り始めると、これまでの凝った料理には目が向かなくなり、素材のよさを味わえるシンプルな料理に好みが変わっていくのを身をもって体験しています。
そこで、食器もシンプルなものに変えていきたいと考え、応量器(禅僧が用いる入れ子式の漆器)を求めたいと現在インターネットなどで検索中です。山田平安堂(4万円)、デザインショップ(2万4千円)などをみつけましたが、現在すでにお使いの方や、他の情報を知っている方がおられましたら教えていただきたいと思い、投稿しました。よろしくお願いいたします。
2004/01/14 みいこさん
自己レスです
ただいま注文してきました。
私が精進料理のバイブルにしている『永平寺の精進料理』著者の高梨尚之先生にメールでご相談してみたところ、福井県の仏具屋さんをご紹介いただいて、求めることができました。お騒がせいたしました。
2004/01/16 みいこさん
応量器
こんにちは。いいものを紹介して頂けたようで良かったですね。
ところで『永平寺の精進料理』は、私の本棚にも置いてあります。私は料理は得意ではないのですが、精進料理の心などにもいろいろと触れていて、ためになる本ですよね。あと、料理の写真は美味しそうですし。
2004/01/18 ほーりー
応量器届きました
永平寺のお坊さんの多くが求める仏具屋さんに頼んだためか、『永平寺の精進料理』に載っている通りの素敵な応量器が届きました。さっそく頭鉢でおかゆをいただいて、幸せ気分です。
『永平寺の精進料理』はいい本です。ほーりーさんのおっしゃるとおり、ただの料理本にとどまっておらず、修行の心がわかりやすく書かれてあって、私自身も料理や他の家事をするときの心構えが少しずつ変わってきているように思います。お坊さんたちの修行生活や日常の食事も詳しく紹介してあって、真似したいことがたくさんです。
機会があったら永平寺の宿坊にぜひ訪れてみたいです。
2004/01/20 みいこさん
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