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円東寺 リンク
電話 04-7150-1313 写経会 300円
森のベジカフェ 1500円
住所 千葉県流山市市野谷563-1
アクセス つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」下車、徒歩15分
特記事項

 毎月10日14〜16時に写経会が行われています。書写するお経は般若心経です。写経道具はお寺に用意されており、手ぶらで参加することが可能です。また座卓用の背の低い椅子もあり、正座でなくても構わないとのことです。写経が終わると茶話会があります。

ほーりー記

入口のチョークボード  流山おおたかの森駅周辺が急激に開発されているため、道路の位置が時々変わるとご住職が言っていましたが、その通りに開発中の道を少しくねくねと曲がりながら歩いたところに円東寺はあります。

 庫裏の玄関前には「写経のつどい どなたでも参加できます。お気軽にどうぞ」と書かれたチョークボードが出ていて、そのまま入らせて頂きました。

 お寺に入ると最初に写経会の説明が書かれてたパネルが用意されています。それを見ると、

1.ご本尊の前で手を合わせる
2.参加費300円をお盆に置く(お釣りがあれば、そこから取る)
3.ノートに名前と住所を書く
4.写経道具を取る
5.席は自由で正座の必要はなし
6.静かに写経する
7.写経が終わったらお願い事を書き、写経道具を洗う
8.書いた写経を本堂にお納めする
9.早く終わった方は廊下にある本などを読みながら待つ
10.茶話会開始 11.16時過ぎを目安に解散

写経用紙  と、ちょっと内容を要約しましたが、このような形で書かれていました。

 また初めて参加される方は、いつもよりちょっとだけかわいらしく、ちょっとだけさわやかに「こんにちは」と挨拶をお願いしますとのことです。また初めてではない方は、初めての方に会の流れなどを甲斐甲斐しく教えてあげて下さいとのことでした。

 こんな細かな説明が書かれているところに、ご住職のお人柄が感じられます(実際はそれ以上にフレンドリーで、面白い方ですが)。

 写経は筆と墨汁で行います。書写するお経は般若心経です。写経用紙は上からなぞるもの、枠線だけが書かれていてお手本を見ながら書き写すものと幾つかのタイプがあります。書き終わってお納めした写経は、翌朝からのお勤めでご住職がご回向して頂けるとのことです。

 私も写経用紙を選んで静かに写経をさせて頂きましたが、周りの方も思い思いに集中して書かれ、静かな時間を過ごすことができました。

円東寺文庫  その後、茶話会が始まりましたが常連の方、初めての方、かなーり久し振りに来たという方などいろんな方がいて、でもみんなですぐうちとけたり、常連の方がお菓子を作って持ってこられたり、ご住職を囲みながらとても和気あいあいとした会になりました。

 あ、ちなみにご住職はジャグリングやマジック、バルーンアートなどでも有名な方なので、そうしたパフォーマンスを見せて頂けることもあるそうです。
ほーりー記

 円東寺で月に一度開かれている『森のベジカフェ』に参加しました。

 こちらは完全予約制のカフェレストラン(玄米自然食の勉強会)で、より多くの方に「玄米っておいしい!」と感じて頂けるようにと行われているもの。主催されているのはおおたかの森けいこさんで、円東寺のご住職とは幼稚園時代のパパ友達だそう。毎回定員を超える申し込みがあり人気企画です。

 お寺に着くと予約したグループごとに机が整えられており、それぞれの場所へと案内されます。私は7人で予約していましたが、1人で来られている方や小さなお子さん連れの方など、様々な方がいました。

 テーブルにはメニューやこだわりが書かれた冊子が置かれています。そちらを読むと、玄米は精白していないため、お米の栄養を丸ごと頂ける”命の種”だそうです。ビタミンB、B2を初めとする各種ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富であり、自律神経の働きを強めるガンマーオリザノールや肝臓を強めるイノシトール、毒素を排出するフィチン酸なども含まれています。さらにすりごまをたっぷりかけてカルシウムを補えば完璧とのこと。

 また、ただ食べるだけではなく、よく噛むことを推奨されています。かむことで唾液腺ホルモンのパロチンが出て消化・吸収を助け、血液の浄化や若返りまで期待できるそうです。そしてこめかみの運動が大脳に刺激を与え、自律神経の働きを強めて内臓の動きをスムーズにしてくれます。他にも腹八分目による長寿効果やカルシウム泥棒と言われる白砂糖の問題点などが記されていました。

 そんなメニュー表を眺めたり、本堂へとお参りしたり、みんなで話をしたりしていると、しばらくして食事が運ばれてきました。私が参加した日のメニューは、黒豆入り玄米ごはん、お吸い物、焼き春巻き、大豆とごぼうのピリ辛煮、ちぢみほうれん草と切干しのごま和え、れんこんとえのきのとうふマヨネーズ、つけもの&こんぶ、デザート(チョコパウンド、いちごのムース、クッキー)です。

 玄米ご飯は秋田県の吉田農場の減農薬米「あきたこまち」が使用されているとのこと。そのお米を圧力鍋でもっちりと炊き上げています。一口食べると柔らかく、お米の味が噛むごとにじわっと広がるようで、とてもおいしかったです。またお野菜なども無農薬や減農薬のものが基本で、身体に安心です。味付けもそれぞれ優しく、特に野菜がたっぷり詰まった春巻きは絶品でした。

 そして最後のデザート時には三年番茶や、100〜200円の追加料金がかかりますが、オーガニックコーヒー、豆乳ラテなどが出てきます。特に豆乳ラテは「cafe」とラテ・アートで字が書かれ、おしゃれな演出がありました。

 他にも器は手作りオーダー品、箸置きは近くの中学校の生徒が作ったもの、おはしも国産ひのきの間伐材を利用したものなど、そこかしこにこだわりが見られます。おいしいご飯を頂いて、ゆっくりと時間をすごす。素敵なお寺カフェでした。


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