居眠り運転防止ブザー


■居眠りは忘れた頃にやってくる


 あなたは居眠り運転なんて絶対にあり得ない。そう思っていませんか? しかし現実にはそう思いながら、ある日突然寝入ってしまった。そんな事故があるのです。

 特に疲れているとき。仕事や遊びで遠出した後、疲れた状態での運転は非常に危険です。高速道路では単調な状態で長時間運転するため、目が開いていても安静時の閉眼状態で見られるα波が出ることがある(これを「道路催眠」といいます)そうです。

 管理人も一度だけ、非常にやばかったことがありました。高速道路のセンターラインがすぽすぽと後ろに抜けていくのを見ていると、なんか頭の中にもやがかかって危うく居眠り運転しそうな状況でした。あまりにまずかったので慌ててパーキングエリアに入って、同乗者に運転を代わってもらったことがあります。

 それと自転車で居眠り運転をしたこともありました。片道6時間かけて千葉から神奈川まで自転車で出かけ、フットサル(5人制のミニサッカー)をして帰ってきました。キックオフの時点でばてていた気がしますが、帰り道は足も上がらぬ状態で、居眠り運転しながら夢を見ました。

 と、これはちょっと特殊ですが、何にせよ居眠り運転の恐怖は改めて説明するまでもないでしょう。運転中の睡魔はとても危険です。高速道路での事故の80%は居眠りが原因とも言われています(管理人も反省しています)。

 そこで運転中に眠くなってきたときの、居眠り運転防止法を幾つか調べてみました。

  • 10〜15分くらいの仮眠を取る(あまり長すぎると逆効果になる)
  • 標識などを声に出して読む、カラオケを歌う
  • ガムやビーフジャーキーなど、硬いものを噛む
  • アロマテラピーを常備。ペパーミントやレモン、ユーカリなどが効果あり
  • 缶ジュースなど冷たいものを首筋に当てたり、濡れタオルで顔を拭く
  • 車を降りて体を動かす。体操やストレッチなどをする
 と、いろいろ言われていますが、人によっても効果があるものは違うようです。そこで今回は居眠り運転しそうなときに、直接警告を与えてくれるブザーを紹介します。耳につけるイヤホンタイプの超小型アラームで、ドライバーの頭が傾くとブザーが鳴ります。あなた自身の安全のためにはもちろん、お父さんや彼氏など安全運転に気を付けてねというメッセージも込めたプレゼントなどにもおすすめですよ。直接運転しない方も、助手席にいる人が眠るとドライバーも眠くなるそうです。2つセットでいかがですか? (一夜漬けの勉強などにも効果ありかもしれません)


はおすすめ度を表します。

■居眠り防止で、心は常に安全運転

居眠り警報ブザー【セキュリティショップ 防犯ドットコム】
居眠り警報ブザー ★★★★

 耳につけるイヤホンタイプの超小型アラーム。ドライバーの頭が傾くとブザーが鳴り、ドライバーを目覚めさせます。左右どちらの耳にも装着可能で、HiとLoのスイッチで音量が調節できます。




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