■仏教美術 中 仏画色紙・ポスター ほーりーは仏教美術『中』の大ファンです。こちらの仏画は仏像好きなら思わず目をとめてしまうような、素敵なラインナップを揃えています。 仏画ポスターや色紙。手頃な値段でサイズも大きく、きれいな絵で人気があります。仏壇や床の間に飾るのも良いでしょうし、趣向が合えばお店や出し物の雰囲気作りにも役立つかもしれません。仏好きは個人的に部屋に貼っても良いでしょう。 ポスターですから絵柄の好みに合わせて。もちろんあなたの十二支守り本尊や、叶えたい願いによって御利益で選ぶのも素敵なポイントです。 画像をクリックすると仏教美術『中』へと飛びます。大きめの画像もそこで見ることが出来ます。 |
■千手観音 − 子(ねずみ)年守り本尊 |
\1,050 千手観音ポスター |
\1,050 色紙 千手観音 |
人々を救うために2本の手では足りない。目も二つでは見切れないということで、千の手と目を持つようになった夢のような菩薩です。正しくは「千手千眼観世音菩薩」といいます。あなたの危機もこの目が察知し、その手が漏らさず救って下さいます。 |
■虚空蔵菩薩 − 丑・寅(うし・とら)年守り本尊 |
\1,050 虚空蔵菩薩 ポスター |
\1,050 色紙 虚空蔵菩薩 |
全ての願いを叶える如意宝珠をたずさえ、特に抜群の記憶力をもたらしてくれる仏として信仰されています。比叡山で多くの学問を修めた日蓮宗の開祖日蓮聖人は、子供時代に修業をした千葉県の清澄寺で「日本第一の智者となしたまへ」と虚空蔵菩薩に祈願したと伝わっています。また弘法大師空海も虚空蔵菩薩を数々のお寺に祀るなど、歴史上の天才達もこの仏とは深い関わりがあります。 |
■文殊菩薩 − 卯(うさぎ)年守り本尊 |
\1,050 文殊菩薩ポスター |
\1,050 色紙 文殊菩薩 |
\1,050 色紙 文殊菩薩 |
独尊として信仰される時は台座に座し、釈迦如来の脇侍をつとめる時は獅子の背に乗せた蓮華座に座ります。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉にも現される智慧の菩薩で、学業を助け、知恵を授けると言われています。また禅宗では修行のお手本として、坐禅堂の本尊に文殊菩薩を安置します。 |
■普賢菩薩 − 辰・巳(たつ・へび)年守り本尊 |
\1,050 普賢菩薩ポスター |
\1,050 色紙 普賢菩薩 |
\1,050 色紙 普賢菩薩 |
人々の前に六牙の白象に乗って現れ守護すると言われています。法華経では女人の往生を助ける仏と信仰され、密教では無病息災、長寿延命に功徳があるとされています。また文殊菩薩と共に釈迦如来の脇侍としての役割を持ち、文殊の「智慧」に対してお釈迦様の「理性」を現します。 |
■勢至菩薩 − 午(うま)年守り本尊 |
\1,050 勢至菩薩ポスター |
\1,050 勢至菩薩ポスター |
\1,050 色紙 勢至菩薩 |
観音菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍をつとめる仏です。大光明で照らして人々の迷いを消し去る智慧の菩薩と言われています。宝冠には水瓶の標識が描かれています。 |
■大日如来 − 未・申(ひつじ・さる)年守り本尊 |
\1,050 一印会大日如来 ポスター |
\1,050 大日如来ポスター |
\1,050 色紙 大日如来 |
密教では真理そのものとされる最上位の仏です。宇宙は慈悲の世界を示す胎蔵界、智慧とその働きを描いた金剛界の二つの曼陀羅(まんだら)で現され、その中心に位置するのがこの大日如来です。特に金剛界曼荼羅では上の写真のように、左手の人差し指を右手で握り込む智拳印という動的な印相に特徴があり、この印も智慧とその働きそのものを象徴しています。 |
■不動明王 − 酉(とり)年守り本尊 |
\1,050 不動明王ポスター |
\1,050 色紙 不動明王 |
人々を救うためにあえて厳しい姿をとり、一切の障難やけがれを焼きつくす明王です。右手の利剣は浄菩提心の智慧を、左手の羂索(縄)は慈悲を現します。剣で悪を断ち切り、縄で縛り付ける。この厳しさが私達の心の弱さや迷いを取り除いてくれる力になります。伊達政宗が幼少の頃、「こんなに恐ろしい顔なのに不動明王は仏なのか?」と尋ね、寺の者から不動明王の慈悲について説明を受けて納得したというエピソードも有名です。 |
■阿弥陀如来 − 戌・亥(いぬ・いのしし)年守り本尊 |
\1,050 阿弥陀来迎図 ポスター |
\1,050 阿弥陀浄土図 ポスター |
\1,050 阿弥陀如来 ポスター |
\1,050 色紙 阿弥陀如来 |
\1,050 色紙 山越え阿弥陀三尊 |
|
西方極楽浄土(いわゆる極楽)を主宰する仏です。阿弥陀如来は修業時代、四十八の誓願をたてて衆生を救済する仏になることを誓いました。その中でも特に人々の極楽往生を約束していることから、「南無阿弥陀仏」と唱えれば極楽に行けると厚く信仰されてきました。 |
■十三仏 |
\1,050 十三仏ポスター |
\1,050 十三仏ポスター |
\1,050 色紙 十三仏 |
十三仏とは不動・釈迦・文殊・普賢・地蔵・弥勒・薬師・観音・勢至・阿弥陀・阿しゅく、大日・虚空蔵のことで、この信仰は室町時代にまでさかのぼります。諸尊にはそれぞれ年回忌日が当てられ、先祖供養の功徳があると共に、十二支守り本尊の八仏が加わっていることから、現世利益にも良いとされています。 |
■観音菩薩 |
\1,050 観音菩薩ポスター |
\1,050 観音菩薩ポスター |
\1,050 色紙 観音菩薩 |
人々の危難に際し、救いの手を差し伸べるといわれる菩薩です。あらゆる人の前にその人に応じて三十三の姿に変化して現れることから、西国三十三カ所巡りの巡礼の旅や、京都の三十三間堂などにもこの数字が使われています。聖観音を基本とし、十一面観音、千手観音、如意輪観音などが、変化観音としてはよく見かけられます。このように人に応じて異なる力を発揮するため、どのような願い事にも効果があると言われています。 |
■釈迦如来 |
\50,400 掛け軸 釈迦如来 |
\1,050 涅槃図ポスター |
\1,050 釈迦と十六善神 ポスター |
仏教の開祖、お釈迦様が直接にモデルとなった仏です。釈迦の入滅を表す『涅槃図』では、沙羅双樹の樹の下で頭を北に向けて横たわる釈迦が描かれます。釈迦の周りでは多くの菩薩や弟子達、龍や獣が泣き悲しみ、天上からは神々が舞い降りてきます。中心で穏やかに眠る釈迦はあらゆる苦しみが消えた安楽の世界を表しています。『釈迦と十六善神』では、文殊菩薩・普賢菩薩・深沙大将・玄奘三蔵・婆薮仙・功徳天のほか四天王などが左右相称的に配されています。これらは大般若経の守護神達で、お経の代表格とも言える般若心経はこの大般若経のエッセンスを抜き出して成立しています。 |
■薬師如来 |
\1,050 色紙 薬師如来十二神将 |
薬師とは医者のこと。左手に薬壺を持ち、大医王仏とも呼ばれる仏です。その御利益も病気平癒に身体健康、長寿延命など、仏の最高峰「如来」の一員でありながら、現世利益の色濃い仏として古くから庶民的な人気があります。特に各地には○○薬師と地名が付いたり、特定の病に特に御利益が謳われるなど、健康を求める切実な願いがこの仏には強く込められています。 |
■愛染明王 |
\1,050 色紙 愛染明王 |
愛染明王は愛欲を司る仏で人の煩悩も仏の悟りに等しいことを説き、愛や情欲のエネルギーを清浄な菩提の境地へと転化する力があります。手に持った愛の弓と矢で人を結び付けるため、縁結びの仏、恋愛の本尊として御利益があります。 |
■七福神 |
\1,050 色紙 七福神 |
「七難を避けて七福を生ず」という仏教の言葉に由来し、恵比寿、大黒天、毘沙門天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七人の神様を集めて信仰したのが始まりと言われています。七福神の成り立ちは室町時代までさかのぼり、江戸時代には年初の七福神巡りも盛んに行われました。七は、七曜・七宝・七賢などに見られる聖なる数とされ、夢まくらに宝船にのって現われると福を授かるという言い伝えから、縁起物として枕下に入れて床につく風習も流行しました。 |
■飛天 |
\1,050 色紙 飛天 |
浄土の空を舞い、音楽を奏し、花を撒き、香を薫じて仏をたたえる天人。天女ともよばれ、羽衣伝説などで知られています。お寺では天井絵や欄間彫刻などで、よく見かけることがあります。 |
■四神 |
\1,050 色紙 北方神玄武 |
\1,050 色紙 西方神白虎 |
\1,050 色紙 南方神朱雀 |
\1,050 色紙 東方神青龍 |
中国の空想上の霊獣です。玄武(蛇が巻き付いた亀)は方位では北、季節では冬を司り、「寿命と再生」を意味します。白虎は西と秋を司り、「子孫繁栄」の意味があります。 朱雀は南と夏で「幸福」を意味しており、 青龍は東と春で「出世と成功」の象徴です。 またこれらは風水にも当てはめられ、北に山や丘(玄武)、西に人通りのある道(白虎)、南に湖沼(朱雀)、東に川や水の流れ(青龍)がある地は最良であると定められています。色紙は東西南北にそれぞれ置くと、運気を呼び込みます。 |
■祖師 |
\1,050 弘法大師空海 ポスター |
\1,050 色紙 弘法大師 |
\1,050 色紙 日蓮聖人 |
弘法大師空海は真言宗の開祖で、日本仏教最高のスーパースターとも言える人物です。長安で密教の奥義を学ぶと日本に持ち帰り、仏教のみならず思想、法律、医学、音楽など幅広い技術の普及に努めました。日蓮聖人は日蓮宗の開祖で、鎌倉幕府に『立証安国論』を呈上するなど、数々の受難を乗り越えながら法華経をの重要性を唱え続けました。 |